貴重な指定文化財に滞在して、村田町の歴史に想いを馳せる「村田町武家屋敷」

村田町武家屋敷（旧田山家住宅）は、村田城（館）の城下に残る唯一の武家屋敷として、とても貴重な存在の建物。1994年（平成6年）には村田町指定文化財となりました。

主屋は、江戸時代後期に建てられたと推測されている木造平屋建て、屋根は寄棟造りの茅葺き（かやぶき）になっています。（現在は鉄板で覆われています）

また、土蔵は1925年（大正14年）に造られた2階建てで、屋根は切妻造り桟瓦葺き、外壁は白漆喰仕上げ、1階の腰壁は下見板張りです。

古民家好きな方には、ぜひ観ていただきたいスポットです。

5DK（約164平方m）という、武家屋敷ならではの広い室内となっており、最大9名までご利用いただけます。

お部屋の数が多いため、家族やグループでの宿泊にもおすすめ！ゆったりと過ごすことができますよ。

村田町武家屋敷には、電動自転車2台が常備されており、滞在中は自由に使えるのがうれしいところ。

村田町の「蔵の町並み」を、自転車で散策してみるのもいいですね♪

村田町武家屋敷は、村田町の指定文化財です。

火気厳禁、全室禁煙となりますので、くれぐれも厳守にてお願いします。

水回りは新しい設備をご用意しておりますが、建物の各所は古材を使用している箇所が多く、壊れやすい部分がありますので取扱いは十分にご注意ください。

また、電化製品の持ち込み使用は禁止とさせていただきます。

文化財保全のため、ご理解とご協力をお願いいたします。