四季を感じられ、数多くの蔵書が揃う、学びと憩いの場所「宮城県図書館」

宮城県図書館外観(東側)夏

本の世界に入り込もう!景観豊かな宇宙船型の図書館へ

仙台・泉区の紫山(むらさきやま)にある「宮城県図書館」は、有名な建築家・原広司(はらひろし)氏が設計した、宇宙船を思わせるデザインの県立図書館です。

四季を感じることができる景観と、東北一の蔵書数が待っています。ゆったりとした気分で読書や調べものをしたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

このスポットは、こんな方におすすめ

  • 本を読むことが好きな方
  • 調べものをしたい方
  • 子どもに読み聞かせをしている方
  • 映画の聖地巡礼をしたい方
  • 建築物に興味のある方

「宮城県図書館」の魅力

魅力1:充実したサービスと豊富なイベント

企画展示の様子

宮城県図書館には、数多くのサービスがあります。資料の貸出・返却はもちろんのこと、調べもののお手伝いをするレファレンスサービス、県内の市町村図書館などから資料を取り寄せることができる相互貸借サービス、障害をお持ちの方に資料を送付する郵送貸出サービスなど、多岐にわたります。

また、おはなし会や企画展示など、各種様々なイベントも開催されています。

魅力2:東北一の蔵書数を誇る

3階一般開架コーナー

宮城県図書館は、東北一の蔵書数を誇っているのもポイント!

3階の一般開架コーナーだけでも約30万冊の本があり、図書館全体では約120万冊もの蔵書があるそうです。(2022年3月31日現在)

きっと、読みたい本・調べたい本に出会えますよ。

魅力3:宇宙船を思わせるデザインの日本一長い図書館

宮城県図書館外観(西側)春

1998年(平成10年)に完成した現在の建物は、京都駅ビルや札幌ドームなどを設計したことで知られる建築家・原広司(はらひろし)氏により設計されたもの。

南北に約30m、東西に約200mの建物で、まるで宇宙船を思わせるデザインが特徴的。その姿から、日本一長い図書館と言われています。

建築に興味がある方にとっても、一見の価値がある図書館ですよ!

基本情報

施設情報

宮城県図書館
住所:〒981-3205
宮城県仙台市泉区紫山1-1-1 [ Google Mapsで⾒る ]
TEL:022-377-8441
料金:入館無料
※複写など、一部有料サービスがあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
営業時間:曜日により、営業時間が異なります。
・火曜日〜土曜日:9:00~19:00
・日曜日・祝 日:9:00~17:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)定休、年末年始休業

アクセス情報

▼公共交通機関でお越しの方
・仙台市地下鉄南北線「泉中央(いずみちゅうおう)」駅から、宮城交通バス(*)で約20〜30分 →「宮城県図書館前」バス停からすぐ

宮城交通バス
・バスプール3番のりばから、泉パークタウン線 桂・高森・宮城大学・工業団地経由、泉パークタウン車庫前行またはテクノヒルズ東行
・バスプール6番のりばから、将監ニュータウン線 将監殿・宮城大学・工業団地経由、泉パークタウン車庫前行
のいずれかをご利用ください。
※3番のりば・6番のりばから発車するバスには、宮城県図書館前バス停を経由しない便もありますのでご注意ください。

▼お車でお越しの方
*図書館は、仙台市泉区の泉パークタウン内にあります。仙台ロイヤルパークホテルの北隣です。
・東北自動車道「(いずみ)」スマートIC(ETC専用)から、約3.5km
仙台市街地 東部(卸町・苦竹方面)からは、国道4号(バイパス)を北進、東北自動車道の泉ICを越えてから2つ目の信号を左折(西進)、約4km先を右折すぐ
仙台市街地 西部(仙台駅西口方面)からは、県道264号線(大衡仙台線)を北進、泉パークタウン入口から約2km先の左手側
大崎方面からは、国道4号(バイパス)を南進、仙台市境から2つ目の信号を右折(西進)、約4km先を右折すぐ

こだわりポイント

  • 駐車場あり
  • 完全禁煙
  • 子連れOK
  • バリアフリー
※上記は2022年12月時点の情報です。最新の情報は各施設さまへお問い合わせください。

公式サイト・SNSなど